ビーツの葉「ビーツリーフ」の食べ方いろいろ!

ビーツは根の部分の赤い実のイメージが強いですよね。
でも実は、葉もおいしく食べられるんです!
そして「ビーツリーフ」は、スーパーでも売られている馴染みのあるベビーリーフの中にも入っているので、知らずに食べている方も多いと思います。ベビーリーフの中に、少し赤紫色している部分のある葉が混じっています!それがビーツの葉です。
七久里農園では、春の季節限定でビーツの根と葉のセット販売を行っています!
春だけの限定にしている理由は、霜が降りない時期で、虫食いなども少ない季節なので、きれいな状態の葉をご提供できるからです。

ビーツの葉の味や栄養価は?
ビーツの葉、いったいどんな味がするのか気になるところかと思いますが、苦みもなく、クセも少なくとても食べやすいです。
以前書いたコラム「ビーツってどんな野菜?」でもご紹介しているように、ビーツは実は「ほうれん草」と同じ仲間の野菜なんです。
だからか、ビーツの葉は、味や食感など、ほうれん草と似ているかもしれません!
そして、ビーツの葉は、ビーツの根同様に栄養価が高く、ビタミンA、カルシウム、鉄、ビタミンB2、葉酸、そして食物繊維やミネラル分も豊富に含んでいるので、是非ビーツの根と一緒に葉も召し上がっていただきたいです!

ビーツの葉の食べ方いろいろ!
ビーツの葉食べてみたいけど、どうやって食べるの?!と悩まれる方も多いと思います。
生のままサラダにして、そして、焼いたり、揚げたり、茹でたりと楽しんでいただけますので、是非色々とお試しして、お気に入りの食べ方を見つけてみてください。

まずは、小さめの葉は柔らかくて生のままでも食べやすいので、サラダで!(よくベビーリーフに見かけるような小さめの葉は柔らかく生でも食べやすいです!)
そして、茹でて「おひたし」や「ナムル」にしても癖がす少ないので、美味しくいただけます。


ビーツの根の部分も天ぷらにすると美味しいのですが、葉もおすすめです!揚げて「天ぷら」で。

「葉のソテー」にしても。にんにくとオリーブオイル、塩・胡椒だけでサッと炒めて。それだけでも美味しいのですが、ちょっと風味を変えてコンソメを振りかけると、おつまみにもなります。

春の今の季節限定で楽しんでいただけるビーツの葉、是非いろんなお料理でお楽しみください!