ビーツの保存方法&下処理方法

七久里農園ノート

Column & Recipe

ビーツの保存方法&下処理方法

ビーツは生でも食べられますが、下処理で熱を加えると甘みが増し、ビーツ独特の土臭さ?も減らせるので、より美味しく召し上がっていただけます。また下処理をして冷蔵・冷凍保存しておくと日持ちもしますので、大量にビーツを購入した時などには特に下処理をしておくのがおすすめです!

ただ、実は、生のままでも適切な保存方法をすれば、けっこう長持ちする野菜なんです。

「生ビーツの保存方法」
水で軽く湿らせたキッチンペーパーでくるみ、ビニール袋に入れていただいてから冷蔵庫に保存していただければ、状態にもよりますが、約1か月ほどは日持ちします。袋に入れることが重要なので、必ず袋に入れてから冷蔵庫に入れるようにしてください!

※葉つきビーツは葉を切り取ってから、別々に冷蔵保存するようにしてください。
 


「ビーツの下処理&保存」
ビーツの下処理は「ゆでる」「オーブンで焼く」の2つの方法があります!
 
「ゆでる」
皮のまま水から40分ほど下ゆでします。
水100mlにつき1杯のお酢かレモンを入れると色素が抜けにくくなります。
加熱すると手でも皮が剥けるようになるので、冷めたら皮を剥いて、使いやすいように切って、
保存容器にゆで汁と一緒に入れて、冷蔵保存する。

保存期間:約1週間


「オーブンで焼く」
焼く場合は、皮付きのままアルミホイルに包んで、オーブンで120度~140度の温度で60分ほど焼きます。
加熱すると手でも皮が剥けるようになるので、冷めたら皮を剥いて、使いやすいように切ってからサランラップで包み、ジップロックなどの袋に入れて空気を抜いてから冷凍保存してください。

保存期間:約3か月

今回使用した材料

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