野菜ソムリエサミット銀賞受賞。安心安全な野菜農園　株式会社七久里農園

岐阜県の可児にあるあるバロー様の人材開発センターで物流の意見交換会がありました。コロッセオのような建物で中はバローの歴史館の様になっていました。隣接するセンターはびっくりするほど大きなセンターでした。

会議の内容は生産者の抱える物流問題をお互い連絡しあったり、バローさんの物流を利用して解決していこうという内容でした。最近は運送屋さんも人手不足や働き方改革で荷物を運んでくれないことも多いので飯田市の農家さんにも声をかけ物流改革を始めようと思いました。

今日は少し時間があったのでトラクターの爪交換です。
50馬力のトラクターで爪はかなり減っていて折れているものもあります。

左の写真はニプロ純正の新品の爪です。
右は取り外した爪です。

左の写真のように2本セットになっているボルトとナットで固定していきます。
右の写真は交換後の写真です。
約2時間かかりました。農機具屋さんに頼むと8000円ぐらいかかります。
2時間で8000円の節約でした♪

種まきで使う土はネギ専用培土です。ネギは育苗期間が2か月以上あるので肥料が長く効く培土を選びます。
覆土にはバーミキュライトを使います。

左の写真がCP303という型のチェーンポット。
右の写真は今回播いた夏扇4号という品種の種です。

チェーンポットを展開枠に広げ、ネギ用培土を詰めます。
土詰めのコツは外枠の際まできっちり土を詰めるところです。
土が少ないとよい苗が育ちません。

種を落とす穴をあけるために専用の鎮圧版で上から押さえつけます。

コート種子専用の播種機で種をまきます。2粒と3粒の穴があり全体で2.5粒になります。

種を播いたらバーミキュライトで覆土し、棚に並べたっぷり潅水します。
寒い時期なので芽が出るまで2週間ぐらいかかります。